【体験談】場面緘黙傾向のある娘とハビーに通い始めて1か月

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保育園では一言も話さない娘が、家ではとってもお喋りです。今回は、そんな娘とハビー(児童発達支援)に通い始めて1か月の記録をまとめます。

目次

療育を検討したきっかけは、2歳のときの保育園入園でした

娘は2歳で保育園に入園しました。連絡ノートのない園だったので、日々の様子はお迎え時の立ち話と、玄関に貼られた連絡ボードだけが頼りでした。

7月、担任の先生から「保育園ではあまり話さず、表情も乏しい」と指摘を受け、初めて集団での娘が話ができないことを知りました。

すぐに発達相談センターに申込みましたが、実際に相談できたのは2ヶ月後でした。結果は「様子観察。進級後にまた確認しましょう」というものでした。

不安なまま療育施設を何件か探しましたが、正社員で働きながら施設と保育園の送迎、空き状況、通わせたいと思う施設が見つからず、そのときは通所を諦めました。3歳健診では小児科医に相談し、「指示は理解できているし、(先生の前で)発語はなくてもニコニコしているので様子見で大丈夫」と言われました。健診の心理士や保健師、保育園に定期的に来てくれる心理士にも相談を重ねました。

少しずつ、好きな先生には話せることが増えていきました。保育園でも楽しそうにしている様子が聞かれるようになり、「このまま良くなっていくのかもしれない」と思っていました。

でも、年長になった今は違います。もっと早く療育に通わせていればよかった、と感じています。

5歳3ヶ月で、はじめての療育に通い始めたきっかけがあった

様子を見ていたけれど、年長になってもお話ができない状況が続いた。担任の先生との個別面談で「療育は考えなかったんですか?」と何気なく言われたことが、胸にぐっと刺さり、その言葉が頭から離れなかった。
「何もしなかったわけじゃない」「発達相談にも行ったし、何か所も見学や問い合わせをしたけど、現実的に通えない環境だったり、通いたいと思える施設がなかったんだ」「心理士さんにも相談し、対応方法も聞いていたのに」という思いが悶々としていた。
そしてすぐに、発達相談へ連絡し、3年ぶりに発達検査と相談に乗ってもらった。相談の結果「療育を利用することが望ましい」というもの。結果が出る前から、療育施設を探し始めていたので、結果が届いてからいくつか体験に申し込みをした。

娘が一番楽しそうにしていた「ハビー」に通うことを決めた


いくつかの施設を見学し、娘が一番楽しそうにしていた「ハビー」に通うことを決めました。
5歳3ヶ月、年長の夏でした。

ハビーでは個別支援と小集団支援の両方に参加しています。
小集団は年長の女の子3~4人のメンバーで、先生は2人。娘は男の先生が少し苦手なので、最初は女性の先生と一緒に教室に入りました。

初回の小集団支援では、自己紹介で他の子は自分の名前を言えていましたが、娘は言えませんでした。先生は無理に名前を言わせることはしませんでした。その後も、質問に言葉で答えられない様子があると、指差しで気持ちを表現できるような働きかけをしてくれました。
支援は1時間枠で、45分がレッスン、残り15分が保護者へのフィードバックの時間です。

通ってみてよかったこと

AIで作成したイメージ図

一番よかったのは、娘の興味のあることから、楽しいという気持ちを引き出そうとしてくれていること。ちょっとしたことだけど、そうしたできたことをたくさんほめてもらえることで自信につながっているようです。

フィードバックの15分も貴重でした。「今日はこの場面でカードを自分で選べましたよ」と具体的に教えてもらえるので、別室のモニターからの見学ではわからない部分の確認にもなりました。

小集団支援は3回目を迎え、メンバーにはどのような子がいるのかということも、分かってきたようでした。
娘は通所を始めて1か月、教室という場所に少しずつ慣れてきているようです。

ちょっと負担なこと

施設への送迎が必須なので、常勤から週4のパート勤務へ変更しました。そして、曜日固定でお休みをもらうことにして、施設への送迎ができるように、環境を整えました。
平日は基本ワンオペなので、習い事やお兄ちゃんの学校行事、保育園行事などの対応、仕事との調整が大変ではあります。ハビーは家↔ハビー、保育園↔ハビーなどの送迎対応を行っていないので、必ず保護者が送迎しなければいけません。また、1回1時間の枠のため、朝預けて夕方お迎えというわけにもいきません。その点、時間の拘束が増えることは確かです。
それから、1か月通ったからといって保育園で急に話せるようになるわけではありません。「こんなに頑張って通っているのに」と焦りそうになる自分をなんとか抑える日もありました。

ネットの口コミと、実際に通ってみて感じたこと

通う前、「先生の質にバラつきがある」「教材がシンプルすぎる」といった口コミをいくつも読みました。教材はハビー専用のものを使っているということではないと思いますし、特化してこれがよいというものは使ってはいないかと思います。娘は集団でお友達とお話しできるように、気持ちを伝えられるようにというところが課題だったため、私自身は教材の面は気にならなかったです。
ただ、先生によってはまだ療育の世界に入りたてなのかな、という先生と、長年対応しているベテラン先生なんだな、と先生方の振る舞いや説明を聞いて感じる面は多々ありました。相性もあると思うので、体験のときにしっかり見極めた方がいいと思います。
教室自体はそこまで広くありませんが、余計な刺激が少ない分、娘は落ち着いて過ごせているようでした。

まとめ

通い始めてまだ1か月です。保育園では娘の様子に変化はないようです。
それでも、「今日はハビーの日」と娘が楽しみに聞いてくるようになったことは、小さいけれど確かな変化だと思っています。

もっと早く動けばよかった、という後悔は今も消えていません。
それでも、声が出なくても先生にSOSを出す方法を一緒に練習できる場所ができたことは、私たち親子にとって大きな支えになっています。

▼今回ご紹介した「ハビー」の公式サイトはこちら
教室の見学や無料体験の申し込みもサイトから行えます。気になる方はお近くの教室を探してみてくださいね。
児童発達支援・放課後等デイサービス ハビー 公式サイト

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