スマイルゼミを兄妹で使い続けてわかったこと。夕方のワンオペ時間を乗り切れた理由
夕飯の支度をしながら子どもの勉強を見るのは、正直かなり厳しいです。手は鍋やまな板でふさがっていて、横について丸付けをする余裕はありません。
我が家では、保育園年長だった兄と、年少から始めた妹の2人が、今もスマイルゼミを続けています。兄は現在小学生、妹は保育園年長になり、利用歴はそれぞれ数年におよびます。
この記事では、我が家が実際に感じたメリットとデメリット、子どもが自分から取り組むようになった仕組み、そして兄妹で年齢が違うからこそ見えてきた変化を書いていきます。
1. 我が家の利用状況:兄妹でスタート時期はこう違った
兄がスマイルゼミを始めたのは、保育園年長になってから、小学校入学を控えた時期でした。保育園の保育参観の時に、保護者間で「習い事は何かしているか」という話題になり、何名かの方が「スマイルゼミをしている」と答えていたことが、わが家がスマイルゼミを知ったきっかけです。
妹は、お兄ちゃんがスマイルゼミをやっているのを見て自分もやりたいと言い出したことがきっかけです。お兄ちゃんのスマイルゼミを借りてやってみようと思ったのですが、年少には年長の問題はやはり難しいため、妹用に始めました。利用しているのは主に平日17時半前後、私が夕飯の支度をしている時間帯です。
兄を始めさせた理由は、入学前の学習習慣づけでした。紙のドリルだと、間違えた問題の解き方を横で説明しなければならず、ワンオペの夕方にはそれが重荷になっていました。それと、文字は読めるけれど書く練習はしていなかったので、自分で上達できればなという思いがありました。
2. 親がつかなくても一人で完結できる、3つの仕組み
キッチンから様子を見ているだけで学習が進むのには、はっきりした理由があります。
自動丸付けと音声解説
紙のドリルでは「ママ、ここ分からない」と呼ばれたり、間違えたまま気づかず進んでしまったりします。スマイルゼミは解答した瞬間に自動で丸付けをして、間違えた問題はその場で音声とイラストの解説が流れます。そのため、親が教えなくても子どもだけで理解し直せます。
今日のミッション機能
電源を入れると、その日に取り組む講座が「今日のミッション」として表示されます。得意な教科だけでなく、苦手な分野や過去に間違えた問題もAIが選んで組み込むので、子どもが「今日は何をすればいいの」と迷う場面がありません。
みまもりネットで学習状況を把握
親のスマホから専用アプリ「みまもりネット」を開けば、その日どの講座を何分やったか、正答率はどれくらいだったかがすぐにわかります。「今日は漢字を頑張ったんだな」と把握できて、学習後はLINEのようなトーク機能でスタンプを送って褒めることもできます。


3. 17時半から18時、夕飯準備の時間が学習時間に変わった
我が家でスマイルゼミが最も活躍するのは17時半から18時の夕飯準備タイムです。以前はこの時間、テレビや遊びで時間をつないでいました。
17時半に夕飯の支度を始めると同時に、子どもは自分でタブレットを起動します。5分後には今日のミッションに取りかかり、2〜3講座を15分から20分ほどで解き終えます。そのあとはご褒美タイムとしてスターアプリで遊んだり、マイキャラの着せ替えをしたりして、18時10分ごろには夕飯の時間になります。
1回あたり15分から20分という長さは、子どもの集中力が切れる直前でちょうど終わる長さです。生活リズムの中に無理なく組み込めているのは、この時間設定のおかげだと感じています。

4. 子どもが飽きずに続けられる理由
始めた当初は、そのうち飽きるのではないかという心配もありました。実際には数年たった今も、毎日欠かさずミッションをこなしています。
スターとご褒美アイテム
講座をクリアするとスターが貯まり、マイキャラの服や髪型、厳選された知育ゲーム、昆虫や恐竜のコレクションカードと交換できます。妹は新しいドレスが欲しくて、兄はゲームの時間を増やしたくて、それぞれ違う理由でミッションに向かっています。
季節ごとのイベント
漢字計算コンクールや、すごろく形式のスタンプラリーなど、季節に合わせたイベントも開催されます。期間限定のアイテムが手に入ったりするので、数年続けていてもマンネリを感じにくい作りになっています。

5. 毎月自動更新、過去の講座も消えない仕様
月が変わると、その月に合わせた新しい講座が自動でタブレットに配信されます。新しいテキストを買いに行ったり、届いた教材を片付けたりする手間はかかりません。
通信教育の中には、月が替わると過去の教材が使えなくなるものもあります。スマイルゼミは過去の講座がそのまま残るため、兄はテスト前に前月苦手だった単元を解き直し、妹は半年前の「すうじのおけいこ」を復習して定着させています。学年の途中でも過去に戻って復習できるのは、続けているからこそ実感できるメリットです。
6. 年少から小学生まで、年齢ごとに見えた変化
妹:年少からのスタート
鉛筆をまだ上手に持てない時期から、専用タッチペンで文字や数字をなぞる練習ができました。読み聞かせ機能やアニメーションを通して、語彙が広がっていくのも感じています。
兄:年長から小学生へ
通っている小学校の教科書に合わせて講座を設定できるので、学校の授業に沿った予習・復習ができます。明日の時間割を準備する前に「まずスマイルゼミ」という順番が、いつの間にか本人の習慣になっていました。
7. 実際に使って感じた注意点
良い面ばかりではありません。使い続けているからこそ気づいた点も書いておきます。
タブレットの解約金
専用タブレットの代金は通常1万円程度ですが、1年未満で解約すると追加でタブレット代金として1万円から3万円ほどが発生します。短期間でやめる前提だと、負担が大きくなります。
スターアプリのやりすぎ
ご褒美のゲームに夢中になりすぎるのではという心配は、正直今もゼロではありません。ただ、みまもりネットからゲームのプレイ時間を1日0分から60分まで10分単位で制限できるので、我が家では1日10分までと決めています。この設定のおかげで、今のところ大きな問題にはなっていません。
8. スマイルゼミを兄妹で使い続けて感じたこと
数年間、兄妹でスマイルゼミを使ってきて感じるのは、子どもが自分の力で学習を進められることと、親の時間にも少し余裕が生まれることの両方です。
- 親がつきっきりでなくても学習が進む
- 夕飯準備の時間が、そのまま勉強の時間になる
- ご褒美やイベントが続けるモチベーションになっている
- 過去の講座が消えないから、必要なときに戻って復習できる
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